オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

昨日「18の旅立ち」(のようなタイトルだったと思う)のノンフィクション番組を

最後の方だけ観る事ができた。

タイトルどおり高校を卒業して田舎を出て行くという少年少女(あえて青年とは書かない

が)を紹介しているのだが、何とも親の気持ちを思うとオヤヂィの目にも涙である。

バックには「アンジェラ・アキ 手紙」が流れている。

益々メガネの下からは涙である。


オヤヂィにも当然そういう時代があった。

自分はこれからの旅立ちに何を言われても耳に入らず楽しさだけを思い描き田舎を

後にした。

親はどんなに淋しかったことだろうか。

今だからそう思う。

親になってそう思う。


35数年前にタイムスリップした。