オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

親指挟む

タイトル通り。

昨日の事である。

車でお出かけ、降りる際左親指の上部を閉めるドアに挟んでしまった。

「バタン」

これはさすがに痛い。

さほど強く閉めたわけではないが、親指爪付近を負傷。

皮のめくれで多少の出血はあるものの、問題は爪内部である。

内出血。

次第に黒くなってきて、血液の流れに沿って痛む。

いわゆるドクンドクンという具合に。

これと言って手当もしなかったのだが、痛みは増すばかり。

仕方ないので薬局で痛みに効くというシップ薬を購入するが

気休め程度にしかならない。

夜はそのまま就寝、が今朝もまだ痛む。

爪の内部の下半分は黒。

この時間になり、ようやく少し和らいで来たようだが、

この痛み数日は続くだろう。

人生60有余年生きてきたが今回のようなドジは初めてである。

つまりはやはり老いなのだろう。

 

ヌシは笑いながら「歳なんだから」を連発、いたわりの言葉は全くない。

首絞めてやろうか、少しは心配しろよ。

 

この時期仕事の忙しさはなく、指が使えなくて支障の出る仕事がないのが

救われる。

 

用心用心そしてまた用心である。