つい二日前の日曜日いつもの幸手権現堂の桜トンネルをくぐってきた。
今年の桜シーズンは長く、そしてちょうどいい。
例年早まっていた桜シーズンは4月まで持たない年が多くなっていたが、
今年はこの4月の14日でもまだまだ。
満開を過ぎた木もあるが今まさに満開状態がまだまだ沢山ある。
例年ならいつも桜の花びらが舞うシーズン終わりに行っていたのだが
今年はドンピシャ。
暖冬暖冬と騒いでいた愚予報士達はこの桜の下で頭丸めろ!
言いたい気分。
やはり自然の予報は難しい。
ゆえに予報を言い切る姿勢は毎度いやな気分でいる。
ま、嫌な輩は置いておいて、この権現堂は桜だけではない。
写真のように菜の花とのバランスがとてもいいのである。
名所である故、遠方から花見客も多いのだが先週の道の混雑と比べ
今週はなんとスムーズな事か。
観光客様達には、桜シーズン既に終わったのであろう。
駐車料金¥1,000はちと高そうな気もするが、オヤヂィは徒歩組。
何ら問題ない。
とてもゆっくり、そして和みながら歩く。
毎年思うのだが、この権現堂の花見客に若者は少ない。
昔は宴会でバカ騒ぎをするグループもいたのだが、今はマナーの
心得た客が多く、小さい子を連れた家族連れやシニアが目立つ。
ま、その中の一人ではあるのだが、残念ながら今年もお一人様である。
一応ヌシ連合も誘ってはみたが軽くあしらわれてしまった。
この週末も大丈夫のような気がする。