新型プリウスが登場して今更なのだが、昨日、帰省の為プリウスを借り(レンタカー)、300kmを走破してきた。
オヤヂィ、免許をとり30数年。車もカリーナ(トヨタ)から始まり、ミラージュ(三菱)、パジェロ(三菱)、CR-V(ホンダ)、カルディナ(トヨタ)、エスティマ(トヨタ)、ハイゼット(ダイハツ)と遍歴がある。
プリウス、侮っていた。まさかこんなに早いとは。
先ず、シートは固め、体にホールドする。が、オヤヂィとしては体が色々と動かないので窮屈感がある。
で、何と言っても静かである。その分、タイヤのノイズが気になるが、とにかく静かである。
走り。
いやぁ~早い。加速もいい。高速道路ではすぐ150kmまで達してしまう。シートのホールドのおかげで
インターの急カーブでもなんなく路面に吸い付くように回る。
サスペンションも硬い。だからコーナーリングもスムーズなのだろう。
80~100kmの制限速度では眠くなってしまう感にとらわれてしまう。デジタルのスピードメーターが無ければ巡航スピードはかるく120kmを超えてしまう。
燃費もいい。昨日の走行距離、328km。使用燃料15.27L。L=21.48kmである。
だが、良い事ばかりでもない。
まず、シートが固い上、ホールド性がいい為、長距離では疲れる。小まめな休憩が必要であろう。
サスペンションが硬いので、路面のショックがそのまま体に伝わる。また、前ドアは気にならないが
後部ドアの開け閉めはガシャというようなトラックやバンのような音がする。バフッというようなエスティマやパジェロのような開閉密封感はない。
で、総合評価。
走りは2重○。だが、オヤヂィのようなファミリー&長距離走行にはちょっときついかもが正直なところである。
結構運転疲れで今日も多少腰が痛い。(笑)
でもいい車である。