オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

耳は完治せず

耳の処方箋が効かなかった。

残念ながらこの状況と付き合って生きていかねばならぬようだ。

しかしながら、全くの絶望と言うわけではない。

全ては糖尿病が起因になっているため、これを上手くコントロールできるようにねれば

ある日突然聴こえるようになるかもしれない。(希望的意見)


片耳が聴こえないというのは50%の聴こえ具合というわけではない。

両方で100%聴こえていても、片耳の場合30~40%の聴こえ具合なのである。

不自由である。

しかし慣れなくては。


一方、目の不自由さは慣れてきたせいか、さほど気にならなくなってきた。

良くなったというわけではなく、そういうもんだと思い込んでしまえばそれをカバーして

見るようにしている。


全くどうしちゃったんだと改めて思うが、いたし方ない。



さらに不運というか、病院通いが続いたせいかどうも風邪をもらってきてしまったようだ。

昨日から喉が痛い。若干節々も痛い。完全な風邪の症状である。

今朝は調子が悪いので出勤時間を遅らせようと布団の中にいた。(零細企業には祭日はない)

が、昨晩調子が悪いと伝えたにもかかわらず、我が家のヌシ殿は

「行かないのぉ~もう8時だよ」と怒り調子で寝ている部屋の雨戸を開け、朝全開状態に

させやがった。

彼女には旦那を気遣う・心配する、といった気持ちがないのだろうか。



彼女がなぜ怒り調子になっていたか。

彼女はパートに出かけるに自転車を利用している。猫の額のような狭い我が家の駐車場では

出るに車が邪魔な存在らしく、毎度早く行け!と叱咤する。

が、言わせてもらうなら自転車が通れるスペースは確り確保して駐車している。

そりゃ何も無いほうが簡単に自転車を出せるだろうが、具合の悪い時くらいそれくらい我慢して

出せばいいだろう。

オヤヂィ、布団の中でそう呟き、朝全開状態にも負けずもう少々寝ることを決めた。