オヤヂィは来月で半世紀になる。
世間的には立派な中年の域である。
が、しかし気分的には20代の頃と全く変わってないと、自分では思っている。
またしかし、確実に時は過ぎているのである。
数日前、身内が旅立った。
生命を受けそして老いて旅立って行くのは当然なのだが、その当然であっても
やはり悲しいものである。
オヤヂィはこの先の事を最近は考えるようになってきた。
そういう年代になってきたと言うことだろうか。
足掻いてみても結果は変わらない。
だからだろうか、最近は物事に納得いかない時、はっきりと誰に対しても意見する事が
多くなったような気がする。
オヤヂィ故の小言なのだろう。(苦笑)
中年としての開き直りと経験・体験から来る言葉には臆病さはない。
だからこの先も重みのある言葉を残して行きたいと思う今日この頃である。