もう3月も終わりで厳しいながらも年度末である。
相変わらずWBCの馬鹿騒ぎには閉口する限りだが(選手には最大の賛辞を贈りたい)、その間にも
世の中は動いている。
WBCの間は何もなかったのか?
もっと伝えるべき事は沢山あったのではないのか?
全て人気とりでは、事実は伝わらない。
伝えることは伝えないと、新聞、TV、ラジオ、雑誌の本質ではなかろうか。
オヤヂィは観戦が好きではない。
野球にしろサッカーにしろ、その他のスポーツでも、観戦するより自分が行う事の方が
好きである。
何事のスポーツでも評論家気取りで、あ~でもない、こ~でもないとホザク輩は多い。
観てばかりでなくあんたもやってみなさい。とオヤヂィは心の声である。
4月に入ればまた野球が始まる。
徳光氏風に言うなれば「3000万野球ファンの皆様~~~」なのだろうが、今のこの多種多様
な時代、そんなにはいないだろう。
衰退はこれからもっと進むと思われる。
なのに押し売り放送は相変わらずである。
TV離れが進むわけである。
決まった番組があるにも関わらず、平気で延長のためその番組をすっ飛ばす。
野球を楽しみに観ている人と同じように飛ばされた番組を楽しみにしている人も多かろう。
そういう人の気持ちはどう考えているのだろうか。
作り手側の幼稚さばかりが目立ってしまうなぁ~。
だからオヤヂィはTV離れなのである。
永禄輔氏もテレビが嫌いだとおっしゃってるが、
オヤヂィも同感。