オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

TPPに反対

盛んに騒いでいるので誰もが知っているだろうが、オヤヂィはTPPには反対である。
経団連は大いに賛成しているようだが、自分達の金儲けなら何でもいいのかこいつらは。

日本の自給率は40%を切る現状。このTPP参加とならば農業を含む第一次産業にはとてつもない
痛手となるだけでなく、自給率は確実に下がる。
JAが必死に阻止に走るわけである。

一方TPPを推し進める者の言い分として、その分はお金で補填と、のたまっているようだが、島国の日本、もし争い事で輸入が途絶えたらどうする?。途絶えなくても少なくなったらどうするというのだ。お金にモノを言わせて輸入しようというのか。アホの考えである。
何でもかんでも買えばいいと思っているボンクラ共には何をいっても通じないだろうが。

せめて自分の食べる物は自国で調達したい。
保護主義と言われてもいい。保護主義、大いに結構。自分の国を自分で守らなくて誰が守ってくれるというのか。
食は生きてく上で一番大切である。それを脅かすような協定には大いに反対である。

グローバルな考えでいうなら島国根性ではいけないのだろう。世界という一つの国の一部と考えればTPPは当然なのかもしれない。
だが、世の中そんな立派な人間ばかりではない。そんな人間ばかりなら戦争なんて起こるはずがないのだから。

TPPは単にアメリカだけのゴリ押しである。

NO!と言えない日本人。誰の顔を伺っている知恵のない政治家殿。自国を不安に陥れてもアメリカの機嫌をとろうというのか。

今のドジョウが首相になる前に、かなり酷い下馬評があった。が、首相になった途端、手のひら返しのマスコミには呆れるばかりか最早怒りである。

原発問題もそう、日本を沈没させるの一番の元凶は、他国の機嫌をとる政治家とペンを正義と翳す似非マスコミ等である。