本日仕事で群馬県前橋市まで出向いた。
さすが県庁所在地、ところどころ渋滞するほどで交通量も結構多い。
高層ビルが立ち並ぶとまではいかないが、中層階ビルが結構林立しているには
ここでも県庁所在地である事を納得させられる。
が、がである。
人が、人が歩いていない。
これだけ交通量があっても、人の姿がないというのは異様な感じである。
市内一の中心地と思われる街道を午前11時頃通過。
フロントガラスから見える街並みはアーケードも整備されている地にもかかわらず
人の姿がない。加えて、今日は街の定休日か?と思わせるほどシャッターを下ろした
店ばかり。
これでは人も歩くまい。いや、人が歩かないから店が成り立たないのか?
渋滞にはまりながらも目にした人影は20人にも満たない。
ゴーストタウンに車だけが走っている、といったら大げさだろうが、そんな表現が
ピッタリしてしまう光景だ。
だがここは県庁所在地。
かなりの驚きであり、かなりのショックでもある。
何処の地方都市も同じ様相なのだろうか。