昨日の「緊急地震速報」には、久しぶりにヒヤリとした。
仕事中、突然の携帯異音!
ついに・・・の想いが頭をよぎり大きな揺れに身構えた。
が嬉しいことに、はずれてくれた。
その後の気象庁、頭の下げ方がいさぎ良い。
それに比べ、どの局もまるで鬼の首をとっかかのように気象庁を糾弾。
観ていて不快きまわりない。
程度の低い放送局に気象庁を責める資格は全く無い。
ニュースを面白おかしく、又は作り上げてしまうあきれ果てた報道はもはや信用できる
存在ではない。
今回の影響で大きな迷惑を被った方も要られようが、それは仕方ない。何にも間違いはある。
オヤヂィ、天気予報のオチャラケた番組が大嫌い。しかし気象庁が嫌いな訳ではない。
気象は難しい。それを莫大な金銭を投じ、少しでも確実な予報をと日々精進してる姿は、
本物である。
が、局の予報番組は肝心な予報そっちのけで全く違ったウケを狙ったものばかり。
台本読む気象予報士なんか要らないのである。
だが、本当に大地震でなくてよかった。