オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

カメラ手放す

ここ数年気に入って使っていたカメラを手放した。

オヤヂィが初めて使用したカメラもこのメーカー。

非常にコンパクトで持ちやすく機動性がいい。

もう40年も前になるだるだろうか、仕事で会社から

初めてあてがわれたのがOM-1。それからニコン→キャノンと

浮気するも結局オリンパスへと戻り現在に至る。

 

今のカメラはどれも高性能。撮る技術というよりは

使いこなせる技術が最優先される。

だから一コマ毎巻きながらシャッターを切るなんて事は

全く持っていつの話?

個人の感想だが、だからつまらない。

シャッターを押せばカメラが勝手にキレイに?撮ってくれる。

シャッタースピード、露出をあれこれと考えなくとも、

あらま~奇麗な出来栄え。

 

オヤヂィ、カメラの洗礼を受けたのはそのOM-1での

室内撮影。蛍光灯の明るさに露出があい肝心の被写体は黒く

観られたものではない。

結局、先輩が撮り直しで再度出張る羽目に。

それからはそんなヘマをしないように心がけたがやはり難しい。

特に白黒写真は腕の差が歴然とでてしまう。

ま、オヤヂィの場合は何時まで経ってもアマなので

何も問題ないのだが、プロは本当に凄い。

 

今回何故手放したか?

どうも思った写真が撮れない。最大の原因は腕なのだが、

それはさておき撮りたい場面に特化したカメラに

変更しようと思った為である。が、昔からの愛着もあり

かなり迷い手放せないでいた。

故に自分に言い訳強硬手段!と言うわけだ。

が、速攻特化カメラ購入?とは簡単にいかない。

今のカメラはとにかく高額。

貧乏人としては講釈たれても無い袖は振れない。

ま、少しづつ貯めていくしかない、

道のりは遠いけど。