青少年の非行や素行が問題化されているが、これは青少年に限った事ではない。
オヤヂィはその限った事ではない大人といわれる年代の素行の悪さに、日々
遭遇している。
オヤヂィは仕事で月に約4000km位車の走行をする。
今日の事である。
先の見えない狭い交互通行のようなところへスピードを落とし進入していった。
何度かここは通行しているが、先が見えない為、車と鉢合わせはよくある。
故に慎重に進入している。
真ん中を過ぎたあたりで対向車がスピードを緩めずやってきた。
真ん中を過ぎれば視界が開ける為、対向車の動きが見える。
完全に譲る体制ではない。スピードも落とさず突っ込んできたという感じで
ある。
オヤヂィは譲り合いの精神を持っているため、出来るだけ引くようにしてる。
今回もいささかムッっと来たがバックして道を譲った。
が、その対向車のオヤジは礼も言わず、当然と言う顔で目も合わそうとしない。
不快である。
また今夕車で帰宅途中の事である。
交差点でこちらが青、当然歩行者が赤であるが、全く関係
無いといった様子で目の前を自転車で横切って行くオヤジとニヤミス。
ブレーキが間に合わずぶつかってしまえば、こちらが悪くなってしまうのだろう。
だが、ルールを守って走っているオヤヂィに非があるだろうか。
赤信号を無視して横切っていくルール無視のオヤジが正当化されるのだろうか。
オヤヂィは以前にも言ったが極めて良識人である。
社会にはルールがある。そしてルールに年齢は関係ない。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な自分勝手な行動に、ルールを守って
いる人間がどんなに迷惑してる事やら。
社会的には立派な大人な筈なのに、立派の立が抜けたパだけの輩が多いのには
困ったもんである。
冒頭、若者の非行・素行を例に出したがけして若者だけではない。
年齢を重ねているだけに始末が悪い。
オヤヂィは思う。
年齢を重ねただけの似非大人が多い。
年齢を重ねただけの子供が多すぎる・・・・。