オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

うんざり

以前から言っているがTVがつまらない。
中には面白い物もあるが、オヤヂィの観たい番組は少ない。

ドラマの幼稚化、アイドルを起用したドラマは学芸会より酷い。
TVを観る対象年齢をぐ~~~と引き下げたのだろうか、と呟くばかりである。

小中学生には面白いのかもしれない。現に我家の子供達はTVを観ながらの勉強に励んでいる。
この、「ながら」が問題なのであるが、それを言えば親を煙たそうにする。

が、言うのはあたり前。煙たそうにされそうがそんな事は関係ない。
観るなとは言わない。観る時、勉強する時、とメリハリを持てと諭すのだが、我子ならが
馬の耳に念仏である。

逸れてしまったが、話を戻す。

ドラマばかりではない、ニュースにも呆れるばかりである。これまた何度も言っているが面白可笑しな事ばかりを取り上げているかと思えば、政治と金、関係者の話によると~関係者って誰だ。大本営発表か!同じ事ばかり連日マインドコントロールのように垂れ流す。電気代の無駄である。そんな作ったニュースしか放送できないなら止めてしまえ。

さらに、天気予報である。
こちらは予報が聞きたいのである。関係ない地方の風景やプチ情報は要らないのである。
それと確信じみた言い方はなんなんだろう。
「明日は雨になります。」と言い切った。翌日降った雨はパラパラ、降水量0だそうだ。
確かに誤報ではないのだろう、降ったには降ったのだから。
この手の予報が余りにも多い。気象予報士が出回る昨今、小さな事が誇張されて放送され続けている。

台風、海岸沿いなら波も高いし風も強い。あたり前の事である。そこで中継する意味はあるのか。内陸では風すら微風という事が暫しである。これをどう放送する。
よりリアリティの望むのは勝手である。しかしそれが全てであるような放送は避けるべきである。


マスコミには大きな力がある。故に誘導するような放送を続けていて良いものなのだろうか。

真実を正確に伝えるという使命感は何処にいったのだろうか。

大勢係わって制作しているのだろうが、受けばかり狙った番組作りにはもううんざりである。