オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

帰宅途中

このところ、更新がすすむオヤヂィ。
ま、毎度月初はちょっと余裕をかまし後でいっつも大変な思いをする。(成長の無い奴だ。)
今月もそのペースという事である。

昨晩の事である。
会社を出たのは午後11時。いつも通いなれた道。この時間帯となればさほど車は走ってない。
ちょっとお頭の弱いお兄様方が制限速度プラス10kmで走るオヤヂィの車をあおる位である。

2車線の下り坂で前方にハザードを点滅させた車が数台並んでいるのを目視した。

ん?

平坦になり車をそのまま進ませると、右車線にもハザードを点滅させた車が停車している。
つまりは2車線をふさいでいるわけである。

何事?事故?

前方から若者が停車を余儀なくされた各車に何やら説明して回っている。当方にもやってきた。
人身事故。あまり宜しく無い状況らしい。

まだ救急車は到着しておらず、警察車両もいない。
直後か。

迂回して遠回りしながらもいつもの道へ戻るとやっとパトカーのサイレン。別方向からは救急車のサイレン。
待っている当事者にとってはかなりの時間に感じられた事だろう。


オヤヂィは救急車を見るといつも「頑張れよ」と祈る。
病気・怪我・事故等、違った状況下で乗っているのだろうが、サイレン鳴らして走る救急車には切ないものがある。
昨日もそう、「頑張れよ」。


帰宅はかろうじて午前様にはならなかったが、車を運転する身としては運転には注意に注意を重ねてもしすぎる事はない。ほんのちょっとの油断、過信は大きな事故に繋がる事もある。

が、昨今のドライバーの運転はどうか。自分本位、信号無視、過剰なスピード。そんなスピードで
止まれるのか?と思うこともしばしば。


免許を取得したのは数十年前の今月の事。一日の通勤だけで往復60キロを走行する。

運転には本当に気をつけなければ、改めて思う。