オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

すっかり放電

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オヤヂィの夏季休暇。

春に誓ったようにお墓参り。当然ながら誰も居ない。時折パトロールカーが

防犯の為だろう、廻ってくる。

幼少の頃と全く変わっていない田舎。だが汚染地域、住むことは難しい。

地元民と東電との戦いはゆっくり進んでいる?いや、交渉は始まったようだが

進んではいないようだ。

オヤヂィはここを離れて40年も経つ。戦いに加わる事は出来ないが、故郷を失った感は

とても強くとても残念である。


故郷を後にし、仙台へ足を延ばしてみた。

束の間の充電・・・・のはずがすっかり放電してきた。

車での移動、運転者は一人、車掌は居ず寝てばかりいる乗客2名。

結構辛い。

しかし仙台が意外に近い事を実感させられた。帰路、夕方6時に松島を出発。

途中ゆっくりの渋滞に見舞われるが帰宅は深夜12時。

渋滞にあわなければ5時間位か。

強行軍ではあったがまた時間があれば是非足を延ばしたい

と、思う夏休みであった。