オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

執事ドライブ

明けて2日。

散歩終了後、執事として娘のドライブ教習に付き合う。

以前は助手席だったのだが、機会が増えて運転の独り立ちを目指し私は後部座席へ。

代わりに助手席はヌシに任せ。

 

オヤヂィ、今まで自家用車で後部席に乗ったことが無い。ここにきてやっと自分の車の後部座席に乗る事が出来た。

 

私は教習所の教官には絶対向かないと思う。

教え方が下手。

とてもあんな優しい口調で「ああしなさい、こうしなさい」とは絶対に言えないだろう、いくら娘とて、同じ事。

人を乗せて車を運転する事はその人の命を預かる事になる。

かなり大げさなのだが、車は凶器にもなる。

事の重大さをもっと噛み締めて運転に望んで貰いたいと日々自分にも言い聞かせるし、全てのドライバーにもそう思ってもらいたい。

 

お嬢様の運転はアクセルワーク、ブレーキのタイミング右左折時の確認、どれをとってもオヤヂィにはイライラがとまらない。

流石に全くの初心者では隣であれこれ指示は出したが、取得3年、ここに来て運転する機会も大幅に増えたので、うるさい親父は後部席へ。

だが後部座席でも結構疲れる。

 

道を教えても全く覚えていない。夜間時のライトのつけ方も毎度の事。

我が娘ながら、こいつは馬鹿か?と思ってしまう(笑)

 

助手席、ナビ役のヌシは全くあてにならず、助手席で一番やってはいけない居眠りを堂々とやってしまう始末。しかも口をあんぐり開けながら。

それをいさめると、娘が「疲れているんだから」などとかばうのだが、親としてもっと注意を払えよヌシ!

本日それを強く言ったら逆切れ、全く無視。

 

いやはや、全く困ったもんだ。

 

新年2日目にしてまた愚痴。

今年も思いやられる。