Uネクストをプリペイドで契約したものだから映画鑑賞が止まらない。
この夏公開された「峠 最後のサムライ」は映画館で観ようと思っていたのだが
時期を逃してしまった。と思いきやネット配信が始まっていた。
早速視聴する。
個々の感想はいろいろとあると思うが、オヤヂィの感想。
登場する役者さんの演技の素晴らしいことなんの、どこぞのお子ちゃま演技学芸会がはびこる昨今、演じる役者さんは本物である。
そもそも「司馬遼太郎の時代小説・峠」を映画化したものらしいが、オヤヂィこの原作を読んでいない故ストーリーにケチはつけられない。
が、がである。
なんとまぁ~中途半端なことか、演技だけが目立つまとまりがない抽象的な画が続く映画は、監督のせい?脚本のせい?それとも原作?
?マークが続く映画の感想として、これは映画館で観なくて正解か、と思ってしまった。
戊辰戦争が関係する時代背景、会津に近いオヤヂィとしては他人事ではない。
とても期待度が高かった故に残念。
これでは秋の夜長、邦画ではなく洋画に走るしかないな。