オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

花火に隠された思い出・・・

夏の風物詩といえば何といっても花火である。
冬の花火もまた違った意味で素晴らしいのだが、夏の花火はビールがすすむ。

オヤヂィの仕事場の直ぐ近くでも、昨日花火大会が盛大に行われた。
仕事の手を休め、ちょっと見物に出かけてみた。

2~3分も歩けば、絶好のロケーションである。
が、何と言っても一人観はいささか淋しい(笑)

子供が小さい時は家族全員で見物に出かけたものなのだが、誘っても今はもう誰も同行しない。
オヤヂィこういうイベントは大好きなのだが、家族はものの見事にクールである。

ま、何れ子供達は彼女・彼氏を連れ立ってイベントに興じるようになるのだろうが、今のオヤヂィの親の想いは通じないようである。

花火大会で思い出す事に恋話がある。
勿論、ヌシとの話しではない(笑)

出張で長野方面へ向っていた時の事である。4人がけの急行の車内、オヤヂィは一人だったが、そこへとても綺麗な(?)女性2人が乗ってきた。

この日は長野県諏訪湖で行われる大花火大会の日であり、彼女達はそこへ向うというのである。

同年代、相手が綺麗、話も弾む。

が楽しい時間はそう長くは続かない。彼女達は諏訪で降りてしまった。

だが話しはここで終わらない。

何を隠そう(隠してはいない・笑)、オヤヂィのこの頃は今で言う池を泳ぐ人面魚、略して池面ではなく、イケメン君であった。(真偽の程は受け付けない)

別れ際に電話番号を交換していたのである。今の時代ならメルアド交換というわけだ。

お気に入りさんの一人に、当然連絡をとった。勿論オヤヂィからである。
それから電話のやり取りが続いた。けっこう盛り上がり、遠距離ながらも二人に恋心が芽生えた。

しかし、その1ヵ月後恐ろしい電話の請求書が届いた。交互に電話をかけあっていたので彼女の方にもそれに近い請求書は届いていたのだろう。









さて二人の運命は・・・・・・・

つづく。(爆)