オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

危ない人との3連遭遇

春の陽気ならいざ知らず冬まっただ中の現在、危ない人と遭遇してしまった。それも
3人との遭遇。

ある意味「未知との遭遇」??ってか。

始めの人物は皮ジャン、皮パン姿で自転車に乗り颯爽とまではいかないが初老の御仁。
スーパーの駐車場で遭遇した。何気なく目にした自転車のサドル。何故かサドルに目が行って
しまった。
違和感。

あれ?????
うわぁ~~~~。
社会の窓全開どころの騒ぎではない。故意に出しているとしか思えない。
詳細は避けるが、なにがなにでサドルに鎮座ましてる?(笑)
チンだけに、などとくだらない事を言ってる場合ではない。
愉快犯なのだろうが、確実に軽犯罪法違反。困ったものだ。

二人目は大手牛丼チェーン店での事。
40代だろうかけして綺麗なお姿ではない男性が食券販売機の前でガシャガシャ何やらたたいている。どうやらおつりが出てくるのを待ちきれずにたたいているようである。が、お釣りなんてそんなに時間がかかるものではない、ちょっと待てばいいものを。要注意人物である事が臭う。
その後が凄い。
定食物を頼んだようだが、出てきた定食を大人しく食べるのかと思いきや、わずか数分で
またガシャの音。今度はなんだ?
味噌汁を丼ぶりにひっくり返し、お茶も丼ぶりにひっくり返す始末。丼ぶりには味噌汁の
茶碗と、湯呑みが逆さまで乗っかっている。もちろん、定食はほとんど食べていない模様。
なんなんだこいつは。
危ない奴。

そして3人目は50代後半のオバサン。
ホームセンターレジにてオヤヂィの前に並ぶ。購入まではおかしな人物とは思わなかったのだが
品物をいれてくれた袋がどうやら気に入らないようで、もっと小さな袋をと要求する。
が無い事を告げられると途端に不機嫌に。小さな袋を要求するより無にしてポッケに入れて
行けよ、と思うのだが、ま、そんな人は大勢いるだろう。
不機嫌なオバサンはお釣りをもらうと当然のようにそれを返し「100円にして!」とのたまう。
どう見ても年長者の頼む態度ではない。
その時初めて気が付いた。目がいっている。普通の目じゃない。
危ない人の目。



この3人との遭遇はこの最近わずか2日間に起こった出来事である。
世の中、なかなか平和ではないなと改めて思う。