オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

惜しむ命

これを書こうかどうしようか迷ったが、今もってやるせない気持ちに変わりはなく、ここに

留めておく事にした。



今週日曜日、お昼の事である。

娘を助手席に買い物帰り、自宅まで10数メートルという交差点右折ラインで停車。

交差する青信号の道路(田舎だが市街地)目の前をありえないスピードでバイクが横切った。


オヤヂィ、今でこそお飾りの大型免許だがれっきとしたライダーでもあった。(過去形)

制限速度50km一車線の道路、ホントにヒュンというようなスピード。

100kmは出ていたか?

とっさに「危ないなぁ~スピードが出すぎている」。

こちらの信号青になり、右折しようとすると娘が叫んだ、

「事故ってる」

一瞬目を左にやる、バイクが横たわってるのが見えた。

(位置としてはこの時点で右折進行方向の後ろのあたる)

この交差点から、その事故現場まで20mと無い。


やはりあのバイクか。

その時点で詳しい事故状況は分からないが、あのスピードでは回避出来なかっただろうと推測する。

かなりの時間を費やして通行止め、警察の検証が行われたようだが、

無事でいてくれれば・・・・



だが、残念であった。

亡くなられた方の冥福を祈ると共にご家族の方にお悔やみをお伝えしたい限りである。



スピードは怖い。

あれほどのスピードでなければ何とかなったのでは、

一人のドライバーとして改めて思う。

とても残念だ。