近年、婚姻生活において×がつくことは珍しくない。
オヤヂィ、人様の事なので何とも何ともであるが、古い人間の考えの一人としては決して褒められた
行為では無いと考える。
が、その一方、壊れたものを取り繕って暮らすよりは、新しい生活にチャレンジする前向き
姿勢にはエールをおくりたい気持ちである。
先日、人生の先輩である御仁がその仲間になった。
傍目にはオシドリ夫婦。
いやぁ~驚いた。
夫婦の事は真他人様にはわからない。(実感)
で、我が家。
仲良くは無い。会話も無い。たまに話す言葉は喧嘩腰。
独り暮らしの方がどんなに楽か。毎度思い知らされる。
がしかし、こうした原因の半分はオヤヂィにもある。何も相手だけが悪いわけでない。
連れ合いがオヤヂィでなく、もっと経済力があって素敵な御仁と出逢えていればヌシ殿の
生活もバラ色?(笑)
ま、変わったものになっていただろうと、気の毒さも感じてしまう。
しかしながら縁あってこうして一緒になってしまった。
この先の事はわからないが、自分では添い遂げる覚悟でいる。
親兄弟とて争い事が生じるに、違った環境で育った他人同士、全て上手く行くはずがない。
60%OKなら最高の伴侶ではないか。
とオヤヂィは思う。
だが、ここで最大の問題がある。
相手もそう思っているかである。
ん~~~ん、そうは思って・・・。