オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

娘(+母親)対オヤヂィの戦争

オヤヂィの娘は中2である。

いわゆる難しい思春期突入というわけである。

世間一般と同じようオヤヂィ家でも娘からしてみれば父親の存在は

疎ましいようである。


先月の事である。

父親には全く知らせず、友人2人と原宿へと出掛けた。

母親には行く旨を伝えたようだが、成績も下がり危険な夏休みの時期

オヤヂィとしては知らされていれば、もちろん反対。

が、事後報告。しかも母親からである。


オヤヂィとしてもお出掛けが全くダメというわけではない。

成績が下がったのは傍から見ていても当然なわけで、娘はそれを

何かと人のせいにしている。その点を指摘すれば、逆切れ状態である。

オヤヂィとしてはそんなもん全くもって問題ないのだが、多少腫れ物に

さわるような気遣いはする。

それがいけないのか、ますます増徴してくる。


たかがお出掛けぐらい大目にみれば、というご指摘もあろうが、

怖さを全く知らない中学生は容易に暴走してしまうのである。

過保護にするつもりも全く無いが、父親として守ってやらねば

ならない時期であると思っている。


事後報告を聞いたオヤヂィとしては

「なんでもかんでも勝手放題できるとは思うな」と一喝。

以後、娘とは口をきいていない。娘側についている母親とも

必要以外の会話はない。

カミさんにも「好き勝手したいならここを出てゆけ」と一喝している。


オヤヂィは亭主関白ではない。

が我が家の法律はオヤヂィであり、我が家を守るのもオヤヂィなわけで

大切な家族を危険な目にあわせるわけにはいかない!

という思いは・・・・・





家族に伝わっていないのが残念である。