オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

髪を切る

今日から11月。

毎度言うが早いものである。

 

オヤヂィ、昨夜、髪を切る。

勿論自分で、である。

半年前、電気バリカンなるものをホームセンターで購入、自散髪をはじめ昨日で4回目となる。

勿論、あのせいである。

いや~一人で髪を切るのは難しい。

毎度苦戦しているのだが、昨日は完成姿、長めのスポーツ刈り(笑)

本人は普通にしたかったのだが、余りにも巧く行かなかったもので、少々短めの設定にすると切れる切れる、バッサバッサ。(当たり前だ、短くしたのだから)

このバリカン、切る長さを調整出来、普通の丸刈りから長さ75mmまで可能な優れもの。

 

出来上がり、

ん?スポーツ刈り?

オヤヂィ、以前は夏になるとスポーツ刈りにしていたのだがこの年齢だと白いものが余りにも目立ち、初老に見えてしまうためやめていたのだが、図らずも初老になってしまった、ま、あがいたところで現実にそうなのだが(笑)

 

白髪が目立ち始めた40代、ロマンスグレーを目指していたのだがあっという間にロマンスどころではなくほぼ白髪。自分では全く意に介さず、カッコ良いジャン位にしか思っていなかったが、以前の会社の後輩に「いや~老けたねぇ~」の言葉にショックを受け

リンスする度に白髪を目立たなくさせるものを購入。早速試すとこれがなかなか良い。

すべてが黒くなり、あからさまに染めてます感を出さずそれなりに若返る。(ん~無駄な抵抗かとも思えるのだが)

 

が、短髪になってしまったため根元白さが目立つ。

ん~ん、実年齢に戻り?(笑)

ま、仕方ない当分はこのまま。

短髪はとても楽だ。普段から短めではあるのだがこんなオヤヂィでも長髪で髪を緑に染めていた時代もある。すれ違う子供達に「あ!外人だ」と言われたことが懐かしい。

 

でも、でもである。

切る髪があるだけ幸せなのかもしれない。