オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

MRI

どうしようと思ったのだが、ここの位置づけはダイアリー。

あえて記録の為残すことにする。

 

2020/11/11MRI検査。

脳梗塞の後が見つかる。

 

検査遡る事2ヶ月前、9月始めか、左足の踏ん張りがきかない症状がでる。

併せて左腕の力も異変がある。

歩行や意識しての動きは問題ないのだがどうもおかしい。

午前は何の以上も感じられなかったのだが、午後、仕事先へ向かう運転途中、目がおかしい。着いてからは左足、左腕に脱力感というか何と言うかとにかく踏ん張りの利かないような違和感。

暑い時期だったが熱中症より真っ先に脳を疑う。

 

父は脳出血で他界している。故に人一倍注意は必要と自覚している。

必死に大丈夫、大丈夫を頭の中で言い聞かせるのだが、やはりこれはおかしい。

余りにも酷い状況という訳でなく違和感で過ごせてしまったもので、4日もその状態で過ごす。

 

自己診断は危険。やはり病院へ。

この時、2ヶ月に一度の健診、一週間前。

受付で症状を話と「脳外科は午前で終了しているので整形外科へ」で2時間ほど待たされ診察、この時既に4時半を回る。

 

脳の異常と思っているのに何故に整形外科?

診察開始、医師はMRIでなくレントゲンを指示。

骨異常による脱力感を疑ったようだが特に問題なし。この診療科ではMRIの指示はしていなそう。だよなと思う。

医師も過ぎったのだろう「頭撮る?明日以降になるけど」。午後5時を回っている。

ん~ん、やはりここは(整形外科)違う。

結局、様子見を話し診察終わり。

 

その一週間後、定期的な内科診察(2ヶ月に一度、薬の処方のため通っている。以前は診察せずとも薬の処方を出してくれたのだが、今は必ず診察後処方)で、いつもの医師にこの一週間前の状況を話す。

 

「何故に内科に来なかった」と即効言われたのだが、そもそも総合案内でそこへ行かされた訳で「俺のせい?じゃ無いでしょう」と心で思う。

で、MRIを撮ろうとしたのだが、この後の仕事で時間も無く今の体の状況を話し、次回の強制MRIを予約されてしまった。

 

で、今回の検査となる。

異常やはり見つかる。

脳梗塞の後が写っていた。現在進行形ではなく、後だそうだ。医師曰く、あの時起こっていたんじゃないかと。でも大きな事にならずやり過ごしたようだと。が、もう少し大きければ呼吸が出来ず危なかっただろうと。

 

結構ショック。

脳梗塞は若い人でもなるが、やはりそういう病気が身近になってしまったか。

 

さらにいつもの検査の数値が高い。

真面目に薬を飲んでいたのだが、運動不足が一番の要因なのだろう。

毎度「まずいな」は人事ではない。

本気で身構えないと。