オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

神経抜く

神経抜くと言ってもオヤヂィの腐った頭の神経を抜くわけではない。

ま、多少抜いて頂いた方がもっと素直になれるのだろうが。

 

今年は歯の治療が多い。この神経を抜く事になってしまったほど悪化した歯の治療は2本目。その間には、昔に神経を抜いて金属を被せていた歯がダメになり抜歯。

 

幼少の頃から歯科が大嫌い。にも係わらずこの歳になってもお世話になっている。

一応全て治療済のはずなのだが・・・私の目にも進行形の歯が数本ある。

この歯もその一つだったのだが、同じ歯科に通いレントゲンを撮り全て確認されているはずなのだが毎度「はい、治療はこれで終わりました」  

エ?こっちは?

内気なオヤヂィ(?笑)それを口にする勇気がなく、結局悪化また行く始末。

周りからその歯医者ダメなんじゃない、替えれば、と言われているのだが、会社から凄く近い。徒歩5分。近い方が楽なんだよなぁ~。

 

歯科の当たり外れはある。しかし自分での実体験が伴わないと人様の意見では判断出来ない。行く度に歯科医院を替えていたのでは過去の治療記録やレントゲン資料が使えず、その度毎にまたレントゲンを撮らなくていけなくなる。これも面倒である。

 

20代の頃は歯科衛生士が奇麗な人が居る処なんて、馬鹿な考えで通っていたが、幾ら奇麗な人が居た処で痛いものは痛いのである。ま、若気の至りではなく、バカ気の至り。

 

でも最近の治療進歩は素晴らしい。麻酔をすれば治療痛みが無い。昔は神経を殺す薬を注入されほぼ一日痛さにのたうち回っていたのだが、今回も痛みは全く無し。麻酔が切れた後でも痛みは全くない。グリグリして神経を抜いたのだろうがそのグリグリの間も全く痛みは無い。麻酔が切れるまで唇の腫れはひかないがこれは仕方ない。

 

実のところ疫病が蔓延している時代に口を開けっぱなしの歯の治療は避けたいのだが、仕方あるまい。

次の治療は一週間後。