どの方々もプリンターは使っているかと思う。
オヤヂィも自宅には無くなってしまったが仕事場にはそれなりの台数もある。
がその殆どはインクジェットプリンターでは無くレーザープリンター。
唯一インクジェット式のものが今回壊れてしまった。
給紙がされない。
対処方法は給紙ローラーのクリーニングを行えば大丈夫、とのネット情報に気を良くしてクリーニング用のシートを購入し早速試みる。
が、が、が、・・・・。
このプリンターは給紙ローラだけに問題があったわけでは無いようだ。
年に数回しか使わずお日様バリバリの窓際に設置、今までにも何度か問題をおこしており、ハード的に問題が生じたようだ。つまりプラスチック部品の経年劣化による破損というわけだ。
仕方なく諦めた。
で先程ケーズデンキで一番安いインクジェットプリンターを購入してきた。
インクジェットプリンターでの作業は元々限られたもので重要な位置にあるわけではない。プレゼン用のプリンターが壊れたら一大事なのだが、メインのプリンターは全てレーザー式。インクジェットが無ければ他の代用とも考えたのだが、手軽なのはインクジェットである。
購入前に量販店で色々と物色はしたのだが、昔に比べ何故こんなにプリンターの金が値上がりしたのだろうか。確かにインク代が高くインクを買おうもんなら1台新しいプリンターが購入できてしまうとういう現象が長らく続いたが、今はインクタンク方式になりかなりの量を入れることが出来、補充も出来る。その分高価で3万円台から10万円もする。店員の皆様は「コストが安いですよぉ〜1枚数円の印刷が可能」をウリ文句にするのだが、オヤヂィの場合その使用は限られているためそんな高価なものでは元を取るのに10年以上掛かりそう。そもそも元をとれるか不安。若しくは数年でまた機械的に破損するような事になれば修理?いやいやその頃は部品そのものも無くなっている可能性があり、そしたらまた買い替え?(苦笑)
もっと丈夫に造って欲しいものだがメーカー的には常に新しいものを買って頂いて大きく言えば経済を回す一役をかっていきたいのだろうが日本の技術はどこへやら。
そんな簡単に壊れるなよ〜。