オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

ご先祖様にご挨拶

祭日を利用して早めの夏季休暇。

本日AM1:30埼玉を出発。目指す福島までは深夜でも大渋滞の予想、

この予想を外すこと無く、確り渋滞。たちが悪いのは事故渋滞で

全く車が動かない。

「こんな深夜に事故起こすかぁ〜」と一人愚痴っても

起きてしまったのはしょうがない。わずか16kmを進むのに

3時間もかかってしまった。

今年はコロナ禍の影響を打破しているのか車が多い。

普段車を利用していない人も大勢いるのだろう、追い越し車線を

留まって走り続ける。流れない。車の多さに加え、こういった

行動は渋滞にさらに拍車をかける。

到着は朝9時。実に7時間半もかかったことになる。

睡眠を削って夜中出発は大正解。

 

一年ぶりの墓参りです。

原発のせいですっかり寂びれてしまった田舎だが、実に静か。

炎天下の中、静寂風景に小鳥のさえずりしか聞こえない。

見えない放射能を考えなければ、なんとのどかな事か。

今回もオヤヂィ一人(ヌシ連合不参加)。

線香をあげながら、しばしご先祖様に近況報告。

ついでにこの先の仕事が順調である事をお願いしてきた。

合流した実母と兄家族で再度手をあわせるが、老いた母の

姿に時間の経過をまざまざと感じてしまう。93歳は流石に高齢だ。

 

今日は埼玉へは帰らない。

寝不足が心配された為事前にビジネスホテルを予約。

これは大正解だった。お墓からの帰りは眠気との争い続き。

このまま日帰りしたのではかなり危ない運転になっていたことだろう。

で只今、ビジネスホテルシングル部屋でこれを打っている。

お一人様、実に平和である。

明日ゆっくりと帰ることにする。