オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

北海道編

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成田出発は朝8時。今回はジェットスター、同じくLCCである。

ホテルを6:20分に出る。空港到着7時ちょっと前。

このジェットスター便は成田第3ターミナル。結構離れていて一番端か?と思いながら歩くが結構遠い。

 

8時定刻通り成田出発。このジェットスター便はピーチと違い座席一列をあけない。

キッチリつめこむ。

ソーシャルディスタンス?なんのその。

オヤヂィの隣の席は大柄な外国人。

オリンピック撮影クルーのよう。座席が小さそうでお気の毒のようだったが、機中では至って大人しく静か。子連れで騒ぐどこかの国の方達は見習ってほしいものだと思うが無駄な事か。

 

札幌到着、直ぐレンタカー屋さんへ。空港から10分ほどか。

しかし、色々なレンタカー屋さんがあるものだ。オヤヂィの時代はニッポンレンタカートヨタレンタカーしかなかった時代なのに。

 

ここから一路帯広へ向かう。高速とは名ばかり?50キロ規制、70キロ規制が続きほとんどが一車線。ここまで来て捕まりたくないオヤヂィは法定速度を+10キロ程度で飛ばすが、いやぁ~煽られる煽られる。車間をとらずに後ろにピッタリつかれては外の景色どころではない。所々追い越し車線成るものがあるのだが、そこまではひたすら我慢我慢。

おいおい、50キロ規制の道路、一車線で100キロも飛ばすか?それともここでは当たり前なのか。しかし、一車線は疲れるものだ。

 

途中、夕張のPA(パーキングエリア)で夕張メロンを食するが、ん~感激は全くないというよりあまり美味しくない。これはまがい物か?ちょっとというかかなりガッカリ。

昼食も取らず目的地へ向かい無事仕事完了。速攻Uターン。

余りにもひどい高速だったので帰りは一般道路で帰る事にした。

が、ここで問題が発生、午後6時のレンタカー返却時間に間に合うだろうか。

昼飯もまだなので十勝あたりで豚丼でも食べながら帰ろうかとタカをくくって走るが、お店が無い。あってもコロナのせいだろうか開いてない。時間は迫る。

仕方ない一般道を諦め高速で帰るかとインターへ向かうが、なんと高速が封鎖。

故障車両が居るとかで封鎖、そりゃそうだよな、一車線で車止まっていれば車通れないものね。そもそも一車線の高速は問題が多すぎる。北海道なら無理に高速走らせるより3車線一般道を張り巡らせればかなり走りやすいと思うのだが。

 

また昔話になってしまうが、今から遡る事40年前、オヤヂィ単車で寝袋テントを積み一周した事がある。勿論その当時は高速なんて全くなく(と思うが)ひたすら走った思い出がある。この道も通ったに違いない。。

ん~~~~ん、若き青春時代。

 

結局通行止め区間を一般道で迂回、高速に戻りなんとか6時返却には間に合った。

そこから電車で今晩の宿泊地札幌へ。

宿泊はいつもの通りビジネスホテル。

 

が、がである。その場所はなんと「すすきの」。

お~~~~~~~~!!!!!血が騒ぐ!!!!!。

 

などと愚考しても、この時期そんな邪な考えは全くなく(本当か?)、そういう体力も元気も無い(ちょっとだけはあるのだが・笑)

 

夜8時、宿泊ホテルを探しウロウロするのだが、やはりあのせいだろうか、街に活気がない。北の一番の繁華街が、ここもまた静かである。

とてもリーズナブルなビジネスホテルで一泊、あまりにも安い宿泊料に驚く。これなら何泊も出来てしまう。いっそ、マラソンオリンピックまで滞在しちゃう?

イヤイヤお仕事ゆえ、この日も直ぐ目的地へ向かう。途中前回の苦い思いから、今回は全て公共交通機関を利用。後は歩きのみ。この日も結構な暑さ。いやぁ~暑い。何度タクシーに乗ろうかと思ったのだが、やっぱり止めた。

で、無事仕事を終了、一路空港へと向かう。

 

今回のジェットスター、初めての経験、結構まごつく。

成田出発時もそうだったが、人体センサーでここでもブザーが鳴る。ベルトのバックルが反応したようだが、これも外せと言う。ベルト外したらズボン落ちちゃうよ~べつな立派な金に反応したのでは?などと一人ほくそ笑むが、大人しく指示に従いOK牧場

 

帰りの便もやはり狭い、しかも満席か、ソーシャルディスタンスなんて全くない。(掛け声だけはあるのだがこんなに接近では密着ディスタンスである。(そんな言葉は無いと思うが)

成田から京成線、東武線の乗り継ぎ帰宅。

やはり埼玉はいい。落ち着く。

 

これで全ての出張が終わった。

ヌシ曰く、「〇〇君、この夏の大冒険終了!」とほざくが、大冒険じゃないし仕事だよし・ご・と。

まったく~。