オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

暮れにおもう。

今年もあと少しで暮れようとしている。

相変わらず仕事は厳しいが昨年程の厳しさは無いような気がする。但し危機感は年々増すばかり。

平成23年、2011年は誰にとっても忘れられない年となってしまった。

ここ暮れに来て、TV各局では震災報道なるものを特集しているようだが、まだ何も終ってはいない。

時の総理大臣や担当大臣などがその時を振り返り何や言っているようだが、お前達にはもう終わった

事なのか?TV局にも終わった出来事なのかと改めて問いたい。

馬鹿共が!。


震災は全くもって終わっていない。尚進行形にある。

原発の終息には半世紀はかかるだろう。もはやその頃私は存在していないだろうが。

未来にとてつもない大きな負の遺産を残してしまった事を我々は大いに悔いいるべきである。

それを過去の事、なかった事、他人事と片付ける最近の風潮はとても許せない。


この思いは死ぬまで続くんだろうな・・・・。

そしてオヤヂィの独言は来年も続く。