オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

やっと終わった引越し

先月の15日から始まった引越し。

初日は業者依頼の重量物運搬。予算に限りがあるため残りは自分で

運ぶ事を決めてはいたのだが、いやぁ~とにかく大変。

そもそも3年半しか住んでいない場所からの引越し。頼みの友人達も前回のように

好意的ではない。仕方なく少しずつ運ぶしかなかった。

「色男、金と力は無かりけり」の言葉通りオヤヂィに力は無い(?笑)

だが結果的にはこの友人達の手を煩わす事無く、地道な作業が続いたという事だ。

でつい先日、やっと旧事務所の荷物を運び終えた。実に22日を費やした事になる。

労力だけでない。費用も掛かる掛かる事。以前より狭くこれまで使っていた

事務机や棚は流用出来ず替わりの物を新調。

諭吉殿が羽が生えた如く飛んで行ってしまった。



今回の事務所は前回も言った様に終の事業所になるかと思う。

が、旧事務所より断然いい。

何故か?

ちょっとオカルトチックな話になるが、以前の事務所はとにかく広く使い勝手に申し分なかった。

が、地域的なのだろうかその建物がそうであったのか、ちょっと違和感を感じていた。

オヤヂィ、霊感は全く持って持ち合わせていないのだがその自分がたま~に不気味さを感じる

事があった。仕事は深夜まで続く事がしばしば、加えて背筋に何と無く寒気を覚える事も

しばしば。決してここに泊まろうなんて思えなかった。



そんな場所からの移転、ある意味では安心。

であるから、これからは遅い日は勿論お泊り。

簡易ベット買っちゃおうかな。

荷物の整理は全くもって捗ってはいない、が、こんな安心感のもと

ゆっくりと片付けして行くつもりである。