オヤヂィの独言

限りある時間の中でゆっくりと・・・

新車の納車がありえない状況にあるのに一向に報道されない

車のCMは何処のディーラーにこの時期にあっても相変わらず多い。

車の購入を考えていない人にとっては何の問題にもならない事なのだが、現実は酷い状況下にある。

それをゴミのマスゴミは一切報道しようとしない。スポンサーへの忖度なのだろうが、余りにも酷い話である。真実を報道してこそペンの力ではないのか。

コロナの影響で生産も遅れているのだろう位な感じ位だれもが承知してようが、事はもっと深刻、新車を購入しても納車が1年半後では買う気すらうせる。

これは人気車に限った事ではない。ほぼ全メーカー全社で起こっている事実なのだ。

その理由は海外からの部品供給不足にある。故に日本の生産工場は部品不足でしょっちゅ休業に追い込まれている。

あるメーカーをやり玉に挙げて申し訳ないのだが、何が「トヨタイム」だ。

そんなことをほざいている暇があるなら少しでも早く購入者に車を届けるべきではないのか。

部品不足だかしょうがない・・・は、メーカーの怠慢他ならない。

世界のグローバル化はキレイな話である、が、何においても自国のい自給率は下がる一方。自国で賄えない状況にしてしまって要る事に危機感はないのだろうか。

これは車だけの話ではない。

一番大切な食べ物でさえ自給率は下がり続けている。

やはりこの国は間違った方向に進んでいるのか。これで先進国なんてお笑いものだ。

自分達だけがいい思いをすれば良いという輩ばかり蔓延る。

他人事ではない、本気で考えてほしい。