背景に玄関ポーチ灯がマッチしすぎているので判りづらいが、ここにとまっている二羽は燕の番(つがい)である。
撮影日はあいにくの雨、あまやどり?なのであろうが2羽並んでいるのには訳がある。
この対面にこの燕の巣がある。そしてその巣には2羽の雛がいるのである。
忙しく餌を運んで来ていたのだが、急な雨にちょっと様子見というところだろうか。
左はどっしりと落ち着いているのだが、右は落ち着きがない。
2~3mまで近寄るが左は動じず、右は逃げるがまた舞い戻りを繰り返しせわしない。
どちらがオスでどちらがメスか?やはり落ち着きのない方がオスか(笑)。
そもそも人家に巣を作るのは外敵から身を守るためか、それほど人間の存在は安心なのだろうが、玄関先に落とされるフン害は困ったものである。