年齢を重なると夜中のトイレはよくある。
オヤヂィは寝る前に無理をしてでも水分を補給することにしている。
水分と言ってもビールやお酒の事ではない。晩酌はしないし、するような
時間に帰ってくる事はほとんどない。
水分補給を欠かせない為夜中にトイレは、しばしばある。
一度起きてしまうと、困ったものでそれからはなかなか寝れない。
布団に入り、うだうだするのだが必死に寝ようとしても、
どういう訳か要らぬ考えが膨らんで頭は冴えてくる始末。
その考えは殆どが仕事の事なのだが、色々と考えてしまい、それはもう
寝れない。そして不安が増すばかり。
こんな時の考えはまともな考えではなく、負のスパイラル。
知らぬ間に朝を迎えるのだが、朝になれば冷静になり落ち着いてくる。
夜中の考えはほんとどうしようもない。
今まで仕事ばかりの考えだったが、最近は終わりを考える事も多くなってきた。
いわゆる終活である。
貯えがあれば何ら不安なく逝けるというものだが、貧乏なオヤヂィは会社や
家の借財も多く余裕は全くない。
そんな事を夜中に考えるとなると、これはもう最悪である。
寝れない。
このまま起きてしまおうかと何度思った事か。
今朝もそうである。3時にトイレへ起きるともうそれから寝れない。
考える事は良くない事ばかり。
朝方ウトウトしたようだがかなりの睡眠不足状態。
通勤になんか目が回るような感じがするな~とハンドルを握っていたのだが
どうやらこの睡眠不足が原因のようだ。
水分を控えれば夜中のトイレは無くなるのだろうが、やはり家系を考えると
睡眠時の水分がどんなに大切か、迷う余地は全くない。
さて今晩は・・・。